いっぽいっぽの挑戦2016

2014年10月 ≪  123456789101112131415161718192021222324252627282930 ≫ 2014年12月
TOP ≫ ARCHIVE ≫ 2014年11月
ARCHIVE ≫ 2014年11月
      

≪ 前月 |  2014年11月  | 翌月 ≫

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | Comments(-) | Trackbacks(-)

寄り添いの記録

IMG_20141127_0001 (557x800)

総合社会福祉研究所さん編集の月刊誌『福祉のひろば 12月号』が発行されました。

2年にわたり連載を続けてきた「いっぽいっぽの挑戦 沖縄の貧困と向き合うソーシャルワーカー奮闘記」も残すところ数回の予定となってまいりました。

第21回目の今回は、記録を残す意味について考えてみたいと思います。

忙しい現場では、相談内容を要約して断片的に記録をしていくこともしばしばです。でも、それでは、面談時の臨場感や当事者の方の「人となり」が分かりづらいものになってしまいます。

私たちは、面談時はもちろん雑談や世間話の中に現れてくることばや表情を鋭くつかみ、支援者自身の感性による判断や感情も同時に記入していくことを大切にしています。

生活困窮状態に陥っていっぽいっぽの会に相談に来られる方は、普通では耐えられないような困難を必死に耐えてきた人生とのたたかいの歴史があります。

そうした相談者の方たちへの共感と支援者として共に歩んでいく「寄り添いの記録」を残しておくことで、それらを関係者が共有することができ、新しい実践につながっていく原動力となるのではないでしょうか。
スポンサーサイト

社会福祉士の実習生が来ています!

jissyu.jpg

月曜日から近畿大学豊岡短期大学通信教育部の学生さんが社会福祉士の国家試験受験資格取得のための相談援助実習に来られています。

当法人としても初めての実習生であり、どのようなことをお伝えしていくのかということは一つの課題になりますが、特に憲法や生存権の理念についてはしっかりとお伝えしていきたいと考えています。

初日は、定番ですが当法人が行っている事業の概要説明や事業所あいさつなどを行い、わが国における社会保障裁判の原点である朝日訴訟(人間裁判)についての記録映画を見てもらい感想を尋ねたりしました。

また、相談者の人々は本当にさまざまな事情を抱えており、個性も多様であり、支援の難しさについてもお伝えさせていただきました。

実習生さんからは、「思ったより奥が深い」という感想をいただいています。

当初予定より開始が若干遅れましたが、12月中旬頃までの予定となっております。こうして実習生の方がいらっしゃるとスタッフにも緊張感が出てきます。この実習を実習生さんとともに学ぶ機会としていきたいと思っています。

地域のイベント「真和志まつり」

mawashi.jpg

11月9日はいっぽいっぽの会が拠点を置く真和志地区のお祭り「真和志まつり」が休日の小学校の校庭で行われました。

日中は、模擬店などが多数出店するこのお祭りは、歴史はそんなに長くはありませんが、地域の皆さんが楽しみにしている住民手作りのお祭りでもあります。

締めの夜にはエイサーで大盛り上がりとなりました。

実は法人設立前の社会福祉士事務所いっぽいっぽの時代にはフリーマーケットに出店した「実績」もあります。

貧困が進むと社会的孤立が進むといわれますが、こんな、地域のお祭りにすべての人が気楽に参加でき、楽しむことができる社会を大切にしていきたいと思います。

全国福祉保育労働組合大阪地方本部の皆さんが来訪!

本日、別件で沖縄を訪れていらっしゃった全国福祉保育労働組合大阪地方本部有志の皆さん8名がいっぽいっぽの会にご訪問いただきました。

今日ご訪問いただいたのは、保育士の方が中心で共同代表の繁澤が対応させていただき、約1時間半ほど沖縄における貧困の世代間連鎖や保育行政などの現状と課題についてお話をさせていただきました。

また、基地問題については非常に大きく取り上げられるが貧困問題もかなり深刻であることや無認可保育園など零細な保育園が多く、少ない補助金の中で保育労働者の運動も盛り上がりにくい現状があり、保育環境の改善がなかなか難しい状況であることについてもお伝えさせていただきました。

お話をさせていただい後に、大阪でも生活困窮者家庭の子どもはいるが、これまで、あまり意識することがなかったお母さんたちの生活も含めて支援をしていく必要性を話を聞いて気付かされたという感想も聞かれました。

残念ながら、写真を撮り忘れてしまったので文章だけでのご紹介となってしまいましたが、全国福祉保育労働組合大阪地方本部有志の皆さんのこれからの支援の見通しの一つの方向性として何らかの示唆となれば幸いです。

本日は、ご訪問ありがとうございました。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。