いっぽいっぽの挑戦2016

2013年12月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2014年02月
TOP ≫ ARCHIVE ≫ 2014年01月
ARCHIVE ≫ 2014年01月
      

≪ 前月 |  2014年01月  | 翌月 ≫

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | Comments(-) | Trackbacks(-)

臨時社員総会のご報告

先日、1月15日に臨時社員総会が開催されました。

この臨時社員総会では当法人の定款に新規事業である「障害福祉サービス事業」及び「介護保険事業」を追加するための審議が行われました。

生活保護法の改正や生活困窮者自立支援法の成立によって、生活困窮者支援は新たな局面を迎えることとなりますが、それは同時にこの分野でも民間への業務委託が進んでいくことを示唆しています。

しかし、そうした状況のなかで、私たちは法人の理念に基づき、「生存権」を守るのは「公的責任」においてなさなければならないということをきちんと問題提起ができる法人を目指す上で、行政の業務委託に依存する体質からの脱却を行い、自主財源を確保する必要があるのではないかと考えています。なぜならば、「委託」欲しさに重要な問題点についても目をつぶってしまうことが起こりかねないからです。

もちろん、定款にこれらの「新規事業」を追加したからといっても、必ずしも軌道に乗っていくとは限りませんがそうした道を模索していく必要があるのではないかと考えています。

そこで、臨時社員総会ではこうした趣旨を踏まえ提案を行いました。

審議の結果は、委任も含め賛成多数で承認となりました。しかし、一方で、反対意見もあり、その理由として示された点については今後、課題として十分留意していくことを確認いたしました。

議案の承認によって既に定款変更の手続きに入っております。

以上、臨時社員総会のご報告とさせていただきます。
スポンサーサイト

共同代表の高木が東信医療生活協働組合の生活保護学習会で講演!

IMG_0121.jpg

いっぽいっぽの会共同代表で長野大学教員の高木博史が上田市などで展開する東信医療生活協同組合の生活保護学習会で、

「生活保護基準引き下げ後における受給者生活実態調査に向けて ~生活困窮者支援の現場から民医連への期待~」と題して、約40名の方に対して約1時間ほどお話をする機会を頂きました。

東信医療生活協同組合は、地域医療・福祉を中心とした社会保障運動を展開する長野県民主医療機関団体連合会(長野県民医連)に加入されています。

長野県民医連では生活保護基準が引き下げられ、生活保護受給者の生活はますます厳しくなっているであろう今日、その影響を調査し実態を明らかにしていくことが計画されています。

そこで、生活困窮者支援の現場であるいっぽいっぽの会の活動を通して、不当な生存権の侵害や差別・偏見などとどのように向き合っていけばよいのか、そして調査に際し、必要な留意点などについてお話させて頂きました。

また、昨年末に成立した生活保護法の一部改正や生活困窮者自立支援法、基地と貧困などについても時間の許す限り言及させていただくことができました。

生活実態を明らかにし、そのことを発信していく重要性を少しでもお伝えすることができたかなと感じております。

東信医療生活協同組合の皆さん、このような機会を与えていただき本当にありがとうございました。

臨時社員総会のお知らせ

お正月休みも終わり、いっぽいっぽの会にも日常が戻ってきました。新年早々、新規の相談も舞い込んできています。

さて、法人設立3年目を迎える今年は、いっぽいっぽの会にとっても正念場となります。相談ニーズや支援に関わった方の生活ニーズを考えると障害分野や高齢分野といった新規事業の実施も見通した法人運営が必要になり、そのためには定款の変更が必要となります。

この新規事業の定款への追加についてご審議頂くために臨時社員総会を行います。

日 時:2014年1月15日(水) 18:00 ~
場 所:NPO法人いっぽいっぽの会事務所
    (那覇市松川2-16-1)
議 題:新規事業(障害福祉サービス事業・介護保険事業)の追加する定款の変更について

総会には、正会員の方には議決権があります。ぜひご参加・または委任状の提出をお願いいたします。また、正会員でない方であっても市民の皆様にはどなたでも参加できます。

私たちの活動にご関心・ご協力頂ける方のご参加を心よりお待ちしております。

新年のご挨拶と年越しそば大会のご報告

新年、明けましておめでとうございます。

2013年を振り返れば、生活困窮者をめぐる状況は例年になく厳しいものでした。激しい生活保護バッシングの挙句に生活保護基準の引き下げに始まり生活保護法の改悪、働け働け圧力がより強まってくるであろう生活困窮者自立支援法の成立、年の暮には、沖縄の貧困の元凶ともいえる基地依存幻想に見事にはまってしまった辺野古への基地建設承認と立て続けに苦しい局面と対峙することになりました。

今年は、こうした動きが法律の本格施行等でさらに活発になってくることが予想されますが、私たちは、いっぽいっぽ進んでいくしかありません。

どうぞ今年もさらなるご声援・ご協力をお願い申し上げます。

年明けのご挨拶としては、厳しい状況を物語ることになりましたが、2013年の大晦日は午後から来談者の方やいっぽいっぽの会に関わっていらっしゃる方たちと年越しそば大会を開催しました。

IMG_0377 (640x480)

メニューは、もちろん沖縄そばがメインですが、じゅーしー(沖縄風炊き込みご飯)や刺身もつきました。来談者だった元職人の方が朝から仕込みをしてくれとても美味しく仕上がりました。

IMG_0080 (640x480)

ふだん、あまり話さない方が饒舌に近況を報告してくれたり、懐かしい方が顔を見せてくれたり、昨年働いてくれていた職員の方もお手伝いに来ていただいたり、とてもまったりとした雰囲気で過ごすことができました。

支援ホームを「卒業」されたPさんは「恩返し」といって心のこもった千羽鶴をいただきました。常にうまくいくわけでない支援活動の中でスタッフは葛藤抱えていますが、思わぬ「プレゼント」に感激もひとしおです。いただいた千羽鶴は事務所に飾らせていただいています。

また、支援に関わっていた方がしばらく連絡がないと心配になったりしますがこうした会をきっかけに顔を見せてくれ、自分なりの生き方を見つけていたり、生活再建に向かっている姿を語ってくれることは、ソーシャルワークの醍醐味でもあります。

「健康で文化的な最低限度の生活」を守ることは、結局は自分たちの生活を守ることであり、さまざまな圧力に立ち向かっていかなければならないという決意を新たにしています。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。