いっぽいっぽの挑戦2016

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「制度のはざま」を見つめて

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共同代表の繁澤が執筆する総合社会福祉研究所さん編集の月刊誌『福祉のひろば』に連載している「いっぽいっぽの挑戦 沖縄の貧困と向き合うソーシャルワーカー奮闘記」も10月号で第7回をを迎え、1年間の連載予定の半分を超えました。入稿が遅れがちで、いつもご担当の方にはご迷惑おかけしています。

さて今回は、今、いっぽいっぽの会が最も深刻に受け止めていることの一つの「制度のはざま」の問題を取り扱っています。

私たちは、年齢や性別、障害の有無、所得などを問わず、総合的な生活相談を柱として、幅広くさまざまな方たちから相談を受けていますが、制度のはざまにあるために、必要な支援に入れないケースもたくさんあります。

たとえば、「車」の問題は、モノレール以外のいわゆる「鉄道」はなく、公共交通機関が未発達で車がないと生活できない車社会の沖縄では深刻な問題です。

生活保護を受給しようとすれば、(本当にそれでよいのかどうかという問題は別として)まず例外なく「車」の処分が言い渡されますが、保育園などへの子どもの送迎や買い物に必要で車が手放せないことも多く、その結果、生活保護基準以下の生活を知られているケースなどを紹介しています。

私たちは、こうした「制度のはざま」の問題を真摯に受け止め、改善や諸機関の連携に主体的活動していきたいと考えています。

ちなみに特集は、「生活保護利用者はふつうに生きてはダメなのか?」です。

低所得者・生活困窮者をめぐる状況はますます厳しくなってきていますが、私たちは、生活実態を明らかにし必要な施策を求めていく実践をやっていきたいと思っています。
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ボランティアの方を大募集!

いっぽいっぽの会では、サロン活動を行っていますが、より充実した対応を行うためにボランティアの方を大募集を行います。また、人材育成の一環として実習の受け入れも検討いたします。

いっぽいっぽの会は、日本社会福祉士会の独立型社会福祉士事務所として登録を行っており、特に社会福祉士を目指す方や福祉の仕事に関心をもっていらっしゃる方には、とても良い機会を提供することができるのではないかと考えております。

特に資格等は必要ございませんが、生活困窮者の方の支援や貧困問題に関心があることが望ましいです。

内容は

※サロンに集う方の話し相手、買い物、その他(関連して必要と思われること)など。

(実習の場合は「訪問活動」等に同行してもらう場合もございます。)

できるだけ定期的に関わってくれる方ですと嬉しいですが、時間や頻度についてはご相談ください。

※当会のサロンは、特にレクリエーションなどを計画的に行っているわけではなく、集われている方の意思を尊重しております。

まずは、ご連絡ください。

【問い合わせ・連絡先】

特定非営利活動法人いっぽいっぽの会
TEL/FAX 098-884-2100

「貧困の連鎖を解消する『現代の寺子屋』プロジェクト」の3月調査の成果発表!

いっぽいっぽの会も応援してきた「貧困の連鎖を解消する『現代の寺子屋』プロジェクト」の一環で立命館大学大学院石倉研究室の皆さんのご協力を得て行われた3月の調査の成果の報告が行われました。

「貧困の連鎖を解消する『現代の寺子屋』プロジェクト」のブログを転載いたします。
http://gendainoterakoya.blog.fc2.com/blog-entry-47.html

***************転載開始***************

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2013年9月21日~22日かけて札幌市の北星学園大学で行われた日本社会福祉学会で3月の調査の成果の一部を子ども、成人期前期・中・高年期・歴史の各領域で発表を行いました。

北海道で沖縄の調査結果を報告するというちょっとシュールな設定になりましたがそれはそれでよかったかなと思っております。

とくに、調査の大きな目的であった個人の生活史と時代的・社会的背景の関係性については不十分ながらも指摘することはできたのではないかと思います。

また、沖縄の調査であるという独自性については、必ずしも顕著な結果は出ていなかったものの沖縄の時代的・社会的背景の影響とみられる部分もあり、さらなる検証の必要性があるという課題を残しています。

大幅に遅れていますが、報告書の作成もいよい最終段階の作業に入っており、その完成が待ち遠しくなってきております。
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