いっぽいっぽの挑戦2016

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沖縄のホームレス問題

沖縄のホームレス問題は、実はあまり深刻な社会問題としてはとらえられていません。温暖な気候であり、冬に外で寝ていたとしても凍死したりすることはないからだという側面もあるかもしれません。

しかし、「ホームレス」問題は、たとえば公園などで寝泊まりしている人々のことだけではないことは、いっぽいっぽへ少なくない数の相談からも実感します。

家があっても狭い部屋に大人数で生活していたり、親類や知人・友人の家に居候していたり、家賃滞納で強制退去させられる寸前であったり、あるいは一緒に暮らしているにもかかわらず人間関係が良くなかったりなどおよそ居住環境としては決して良いとはいえない状況の方からの相談がかなり多くなってきています。

いっぽいっぽが支援ホームを持っているということと絆再生事業の中で行っている緊急一時宿泊事業を行っていますが、それだけではニーズを満たすことができない状況が続いております。新しい形の「ホームレス」問題が確実に増えてきているのではないかと思います。

居住環境の貧困は住宅政策の貧困でもありますが、安心して暮らせる個人の空間が確保される大切さを痛感しております。

空き物件や空き部屋等の提供を呼びかけさせて頂きます。

(お問い合わせ)

 特定非営利活動法人いっぽいっぽの会 
 TEL 098-884-2100
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「反貧困 陽だまりネット」学習会でゲスト講師

10月9日(火)に長野県上田市とその近郊を中心に活動する「反貧困 くらしと雇用を守る上小ネットワーク(通称・陽だまりネット)」の学習会で共同代表で長野大学教員の高木博史をゲスト講師として招いていただきました。

陽だまりネットは定期的な炊き出し活動や生活困窮者へ食糧支援などを行っています。一方で、これまで支援を行ってきた人たちが、次へのステップに踏み出せていないという課題も見えてきています。

こうした課題を踏まえ、いっぽいっぽの会の実践から問題をどのような視点でとらえていけばよいのかということや具体的なアセスメントの方法、支援計画のあり方等について約1時間ほど話をさせていただきました。

いっぽいっぽの会が沖縄ということもあり、これから厳しい冬を迎える長野県の事情とは必ずしも合致しない部分もあるかと思いますが、少しでもご参考いただければ幸いです。

陽だまりネットの皆様、ありがとうございました。

『地域研究 第10号』に実践報告が掲載!

chiken10.jpg

沖縄大学地域研究所が発行する紀要『地域研究 第10号』に実践報告「沖縄県における生活困窮者に対する社会福祉士の支援付き住宅のとりくみ」が掲載されました。

この実践報告では生活再生のプロセスの中で「生活の拠点」としての住宅の重要性や必要性を指摘し、支援ホームの概要や法務省施策の自立準備ホームの登録へのプロセスなどを明らかにしています。

また、以前、当法人の支援ホームへ入所されていたアルコール依存の方とのやりとり(掲載の同意を得ています。)や支援計画書、そして支援ホームの室内の様子を写した写真を資料として掲載しています。

私たちのとりくみを少しでも社会に知っていただくことができればと思っています。

全文についてはこちらのPDFにて公開しています。
http://ippoippo.sakura.ne.jp/chikenkiyou10.pdf
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