いっぽいっぽの挑戦2016

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日本社会福祉学会九州部会第51回研究大会でいっぽいっぽの実践を発表

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事務局長の高木が北九州市にある西南女学院大学で行われた日本社会福祉学会九州部会第51回研究大会において「沖縄県における社会福祉士事務所の実践と今後の課題」と題し、生活保護開始仮の義務付け決定に社会福祉士が果たした役割を中心に、社会福祉事務所いっぽいっぽの実践と今後の課題について発表を行いました。

質問があったり、準備したレジュメも残部が少しと「いっぽいっぽ」の実践を参加者と共有できたのではないかと思います。

社会福祉士の活動は一体、何をしているのか見えにくい部分もありますが、一方でこうして成果を様々な場でお伝えしていくことの大切さを改めて感じました。
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那覇生活保護裁判続報 !

那覇市に対する仮の義務付けは確定しましたが、6月16日13:30?本案裁判の第3回口頭弁論が実施されました。

社会福祉士事務所いっぽいっぽは原告の方とその知人の方とともに那覇地方裁判所へ向かいました。

原告、被告双方に対して証拠に関するやりとりがなされました。

次回期日は

日時 2010年7月28日(水) 10:30?
場所 那覇地方裁判所

生活保護開始仮の義務付け決定が出た本案訴訟として全国が注目する裁判をぜひ、傍聴にいらしてください。

特定非営利活動法人ほっとポット特別研修で高木が報告!

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6月11日(金)に事務局長の高木が理事(外部)をしている埼玉県の生活困窮者支援団体の特定非営利活動法人ほっとポットの総会がありました。

総会に先立ち「那覇生活保護裁判 ?生活保護開始仮の義務付け決定に社会福祉士が果たした役割」と題して高木から沖縄県における生活保護行政の実態や社会福祉士として行った支援などについて報告をさせて頂きました。

週末の金曜日とはいえ平日の18:00過ぎという比較的早い時間であったので参加者は少なかったのですが、質疑応答なども活発に行われ設定されていた時間があっという間に過ぎました。

伝えたいことがたくさんあって話があまりまとまらず、とりとめもない報告ではありましたが、この報告のためにわざわざいらっしゃって頂いた方もおり、たいへん嬉しく思いました。

沖縄の成果を少しでも伝えることができたのではないかと思っております。

ほっとポットの総会では、社会福祉士が中心となって運営する団体として今後どのような方向性を持って事業を展開していくかなどについて貴重な意見交換や議論がありましたが、参加者の多くがほっとポットの活動を温かく見守ってくれているようでひじょうに有意義な時間を過ごせました。

その後の懇親会では、ほっとポットの関係者と交流を深めることができました。

ほっとポットを見ていると法律家、政治家などをはじめとして地域のボランティア、他のNPO団体、学生など多様な市民を巻き込みながら活動をしていることがよく分かり、私たちも「市民とともに歩む」団体に成長してかなければならないと再確認をさせられました。

貧困と介護労働者、そして子どもの虐待

沖縄市でこんなニュースがありました。

介護職の男性が生活苦でイライラして子どもを虐待死させてしまったという事件です。

沖縄タイムスの記事
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-06-04_7007/

もちろん、虐待死させてしまったことは肯定できませんし、きちんと裁きを受けるべきですが、この事件の背景に「生活苦」があること、そしてこの事件の当事者が「介護職」であったことは何とも切ないと思ってしまいました。

月収10万円にも満たない中で、生活するのが精一杯で子どもができて生活費が足りなくなって借金をし、さらに自分に余裕がなくなって、子どを虐待するという形で表れてしまった今回の事件は、皮肉にも「いのち」と「くらし」を守るべき介護職によって引き起こされたことが何を意味するのか考えなければならないと思います。

介護職の地位向上と待遇改善は社会問題であることを改めて問いなおさなければならない事件でした。

いっぽいっぽの原点「ほっとポット」の本が出ました!

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「反貧困のソーシャルワーク実践 NPO『ほっとポット』の挑戦」 明石書店 1800円

埼玉県で生活困窮者支援をするNPO法人ほっとポットの本が明石書店から出版されました。

ほっとポットはホームレス支援を中心に生活相談や生活支援などのソーシャルワークを展開し、2006年に法人格を取得しました。職員全てが社会福祉士で「反貧困」を旗印に生活支援事業を行っています。

ソーシャルワークの展開の中で、弁護士さんなどの司法関係者との連携など生活支援に関して実績を積み重ね、法人代表理事の藤田孝典は反貧困ネットワーク埼玉の代表としても活躍するなど社会福祉士の新しい形としてマスコミにも度々登場するなど「元気」なNPOです。

いっぽいっぽ所長の繁澤はこのほっとポットで研修をさせてもらっていたり、事務局長の高木は法人設立当時から関わり現在まで外部理事でもあります。

ほっとポットの真摯に貧困に立ち向かう姿は、いっぽいっぽの目標とするところでもあり、原点であるともいえます。

どうぞご一読ください。
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