いっぽいっぽの挑戦2016

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介護労働者の待遇改善を求める署名の回答について

先日、厚生労働省と各政党に提出した526名分の介護労働者の待遇改善を求める署名の回答が届き始めました。

本日現在、日本共産党と公明党から回答が届いています。

両政党ともに署名の趣旨を十分に理解していただくことができ、迅速に対応していただいたことに感謝申し上げたいと思っています。

回答については、何らかの方法で公表していきたいと思っていますので今しばらくお待ちいただければ幸いです。

実効性のある介護労働者の待遇改善策が実現されることを心から願っております。
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普天間基地県内移設反対4.25県民大会に参加!

IMG_2641.jpg

普天間基地県内移設反対4.25県民大会に、先日出来上がった「のぼり」を持って社会福祉士事務所いっぽいっぽも参加して来ました。

主催者発表で約9万人の参加者で、沖縄の県内移設に明確にNO!を付きつけました。

普天間基地は宜野湾市の都心部にあり世界一危険な飛行場だと言われています。爆音が鳴り響く下での生活は想像を絶します。数年前には隣接する沖縄国際大学に米軍のヘリコプターが墜落しました。

多くの市民の平和な生活を脅かす基地に何の合理性があるのでしょうか。

「いのち」「くらし」「へいわ」を守る取り組みに「いっぽいっぽ」もささやかながら力を尽くしたいと思います。

東京の自治体職員のSさんの来所

東京のある自治体の職員のSさんが沖縄に来られ、「いっぽいっぽ」に立ち寄られました。

「いっぽいっぽ」のとりくみや沖縄の生活保護行政の実態などについて話させてもらいました。

夜は、国際通りの居酒屋でささやかな交流会を行い、沖縄の生活保護行政をどうみるのか行政マンとしての考えなどをお聞きすることができました。

県外からも「いっぽいっぽ」の活動に関心を持って見守っていただけていることに大変感謝しております。

また、地域差はあると思いますが、こうした活動をしていると、何かと対立しがちな行政との連携について貴重なご意見を頂くことができました。

Sさん、どうもありがとうございました!

「のぼり」を設置!

nobori.jpg

看板を設置しようと思っていましたが財政的な余裕がないので「のぼり」を注文し、昨日の夜事務所前に設置いたしました。

なんか選挙事務所のような雰囲気もありますが、青と白のコントラストで地域に存在をアピールすることはできそうです。

より一層、地域に溶け込んでいければと思います。

4.25県民大会!沖縄に基地はいらない!

kenmintaikai.jpg

2010年4月25日(日)午後3時から読谷村運動広場にて県民大会が実施されます。

最大のテーマはもちろん「普天間基地移設問題」です。

市街地の上空を飛ぶ戦闘機やヘリコプターにはいつ墜落するかもしれない恐怖(実際に沖縄国際大学に墜落した。)を強いられ、爆音に悩まされ続ける基地の存在は、「何のため、誰のため」なのかが問い直されなければなりません。

また、「貧困」と「戦争」は実はひじょうに密接な関係にあります。営利追求で市場拡大をめざせばめざすほどさまざまなところで摩擦は起きるものです。

「いのち」が大切にされる「平和」な社会こそが、貧困のない社会にもつながると考える社会福祉士事務所いっぽいっぽも参加してこようと思っています。

即席フリーマーケット?

CAX986UC.jpg

社会福祉士事務所いっぽいっぽの財政状況が厳しいことは何度かお伝えしてきましたが、最近は近所の方や知人が不要になった靴や洋服などを寄付してくれることもあります。

それを、事務所内に並べて即席のフリーマーケットを行っています。と言っても事実上は、寄付の延長だという感じで50円以上?いくらでもという価格設定にしています。

他にもちょっとしたものがありますので、お近くにおいでの時はぜひお立ち寄りください!

少しづつ地域に溶け込んできたなという実感がでてきたところで、これから人が集まる場になればよいなと思っています。

526人分の介護労働者の待遇改善を求めるインターネット署名を提出!

一昨日、約1年余りインターネット上で展開してきた介護労働者の待遇改善を求める署名を厚生労働省(厚生労働大臣宛て)と各政党(民主党、社民党、国民新党、自民党、公明党、日本共産党)の代表者宛てに郵送で提出いたしました。

インターネット署名は、重複署名や個人情報の問題などまだまだクリアしなければ問題があることは確かですが、提出したことで一つの区切りがつきました。

以下のような鑑文をつけています。(レイアウトはブログのため若干崩れています。)

○○党
代表者 殿
                          
                              社会福祉士事務所いっぽいっぽ
                                  事務局長 木 博史

   「介護労働者の待遇改善を!」の署名提出について

拝啓 貴団体におかれましてはますますご清栄のことと存じます。
さて、私こと高木博史は、過去に高齢者福祉施設で勤務し、その苛酷な経験から
インターネット署名サイト「署名TV」なるサイトにて、介護労働者に実効性のあ
る待遇改善を行う施策の実現を要望する署名活動を1年余り前より展開してまい
りました。インターネット上からの署名ということもありその有効性に疑問がな
いわけではありませんが、まずは、この署名に賛同した者の声を届けさせていた
だきたく存じます。

以下は、その呼びかけ文の全文です。

この度、介護人材の確保や介護労働者の待遇改善を主たる目的のひとつとして介
護保険において介護報酬の引き上げが決定されましたが、必ずしも介護労働者の
待遇に還元されるというものではないということで、その実効性について若干の
懸念があります。

「愛」「ボランティア精神」「自己犠牲」などの美しいことばの下に、介護労働
者の多くは、身体的・精神的な過重な負担にもかかわらず「低賃金」「サービス
残業」を強いられています。

また、介護事業を経営する側にとっても、厳しい経営状況のなか良い人材を確保
したくても待遇を上げることが難しいために、なかなか集まりにくいという実態
があります。

超高齢社会を支えるためには、介護人材が質量ともに充実することが必要不可欠で
す。

日々の多忙な業務のなかで身体的・精神的なゆとりを失いかけている介護労働者に
果たして、明日への希望とエネルギーが沸いてくるでしょうか。「ゆたかな介護は
ゆたかな労働条件」がなければ実現しないと考えています。

私たちは、形式的な(と思われる)ものではなく実効性があり、さらに具体的な待
遇改善策に真剣に取り組んでいただくことを強く要望します。

この呼びかけ文の内容を実現するには、政治・行政の真剣な取り組みは欠かせません。

ここに526名の署名を提出いたします。また、この署名は、厚生労働省、自由民主党、
公明党、民主党、社民党、日本共産党、国民新党に提出させていただきます。

どうぞこの署名に参加した者のひとりひとりの思いを受け止めていただきご回答いた
だければ幸いです。また、ご回答についてはこの署名の成果として公表させていただ
く予定です。

(回答先)
社会福祉士事務所いっぽいっぽ事務局長 木博史
〒902-0064 那覇市寄宮3-2-47 TEL/FAX098-927-8146
E-mail postmaster@ippoippo.sakura.ne.jp
                                           敬具


結果についてはもうしばらくかかると思いますがご理解いただければ幸いです。

沖縄県生活と健康を守る会の学習会で報告

「仮の義務付け」決定を勝ち取った弁護士さんからのお誘いで本日午後から、沖縄県で最近立ち上げられた団体で貧困問題にとり組んでいる「沖縄県生活と健康を守る会」の学習会に参加してきました。

内容は、うるま市で行われている生活保護関連の国賠訴訟と生活保護の分野では全国初の「仮の義務付け」決定についてでしたが、「仮の義務付け」については、事務局長の高木が、この決定は、社会福祉士が生活分析と生活支援を行い弁護士さんとの連携ができた事例となったということを報告させていただきました。

これを機に沖縄の反貧困運動が盛り上がっていくことを心から願い、そのプロセスに、まだまだ社会的には、専門職としての認知度が低い社会福祉士がどのような形で関わっていくことができるのか実績を積み重ねていくことが大切だと感じました。

福岡の宅老所「よりあい」視察報告

yoriai.jpg

新年度に入り何かとドタバタとして、更新が滞ってしまい申し訳ありませんでした。

さて、3月25日に社会福祉法人福岡ひかり福祉会が運営する宅老所「よりあい」を視察させてもらいました。

はっきりいって、これまで通所高齢者施設のイメージを打ち破る衝撃の経験でした。

到着してすぐに代表の方に迎え入れてもらい、それから利用者さんと一緒に話すこと2時間特に目立った動きもなく、「このまま1日が終わるのだろうな」と感じました。

それは、「何もしない」という衝撃だったのです。誤解を招いてはいけませんのできちんと説明しておかなければと思いますが、これには「利用者さんの意思に反することは」という言葉が前に付きます。入浴や水分補給などは従来の通所高齢者施設では半強制的に近い形で行われていますが、「よりあい」では、利用者さんの意思に基づいて実施されます。体調が悪そうな利用者さんの健康管理などはさりげなく行われていました。

何かをするごとに加算をとっていく今の介護保険では、利用者さんの意思に反することがないとは必ずしも言えません。そうした意味では、介護保険でカバーできない部分、つまり、「利用者さんに寄り添うとは何か」ということを考え「信頼関係」を最重要視したケアを展開しています。

また、こうした実践をすることで起こりうる宅老所内でのリスクについてもきちんと説明し、利用者さんの家族はもちろん、地域のボランティアさんを巻きこんだ実践をみることができました。

地域性も違うので沖縄にこの実践をそのまま持ってくるわけにはいかないと思いますが、今後の参考という意味ではとても有意義な視察となりました。

生活保護関連では全国初の仮の義務付けが確定!

先日お伝えした那覇市へ対する生活保護開始仮の義務付けは、那覇市の即時抗告が福岡高裁那覇支部で棄却されましたが、抗告期限が経過し申立てがなされなかったため、生活保護関連では全国初の仮の義務付けが確定いたしましたのでご報告いたします。

ここまで来るには、最初の相談が持ち込まれて半年以上たっていますが、その間に私たち社会福祉士も当事者の生活支援に携わってきた者として、そして弁護士さんとの連携が比較的スムーズにいったケースとしてひじょうに感慨深いものがあります。

とくに、社会福祉士が生活支援、生活分析を担当し、弁護士さんが法廷闘争といった役割分担ができたことが今回の結果に結び付いたのではないかと思います。

生活保護関連では全国初の仮の義務付け決定ですが、沖縄タイムスで報道された反貧困ネットワーク事務局長の湯浅誠氏のコメントにもありましたがこれが一般化することで、生活保護裁判の動向に大きな影響を与えていくことになるのではないかと思います。

しかし、本当はここまで行く前に、日本国憲法第25条の理念と目的を活かし血の通った生活保護行政が確立されることを心から願っております。

反貧困ネットワーク事務局長湯浅誠氏のコメントが掲載された「いっぽいっぽ」の関連記事
http://ippoippo.sakura.ne.jp/times3.PDF
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