いっぽいっぽの挑戦2016

2009年09月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2009年11月
TOP ≫ ARCHIVE ≫ 2009年10月
ARCHIVE ≫ 2009年10月
       次ページ ≫

≪ 前月 |  2009年10月  | 翌月 ≫

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | Comments(-) | Trackbacks(-)

独立型社会福祉士の参考報酬規程

「貧困ビジネス」の疑いをかけられているということで那覇市に申し入れをした件で多くの方から応援メッセージをいただくことができました。皆さんの応援が励みになります。ありがとうございました。

そもそも社会福祉士は「生活支援の専門家」であることを考えるとそれ相応の報酬を受け取ってもいいような気がしますが、「福祉で金を取ることはけしからん」という社会的認識はかなり強いような気がします。

そういう意味では、専門家集団であり職能団体である日本社会福祉士会が「参考報酬規定」などのようなものを制定してくれればいいのではないかと思っています。逆にいえば、こういうものがないと相談1回につき10万円でも無料でもやれるということになります。そうすると「福祉で金を取ることはけしからん」という社会的認識が強いため「無料」で相談を受けることになり、それに伴って生じる具体的支援まで経費が発生しても「無料」でやらなければいけないという流れができてしまします。

もちろん、低所得者への報酬のタイミングや支払い方法には工夫は必要ですが、いつまでも「ボランティア」では「専門家」ではないのではと思っています。

ちなみに債務整理を行う司法書士さんや弁護士さんは「専門家」として「破産」手続きの時に報酬を受けることができます。
スポンサーサイト

那覇市に申し入れをいたしました。

本日は午後から那覇市に対して申し入れを行いました。この申し入れは、那覇市が私たち「いっぽいっぽ」の活動が「適切」か「不適切」かについて調査していることに対しての申し入れです。

「貧困ビジネス」問題が深刻なものになってきていることは確かですが、「貧困ビジネス」を生み出すのは生活保護行政そのものの在り方によるものであり、公的責任を棚に上げて、ほとんど全部持ち出しで生活困窮者支援をやっているNPOに対して、根拠なく「貧困ビジネス」と同列に扱おうとする姿勢に対して強い怒りを感じます。

ブログ仕様のため若干レイアウトは崩れていますが以下「申し入れ書」の全文を掲載いたします。                             

                              2009年10月29日
那覇市福祉事務所長 殿
                     社会福祉士事務所いっぽいっぽ
                              所長  繁澤 多美
    
   「社会福祉士事務所いっぽいっぽ」についての申し入れ


拝啓 
 朝夕は少し肌寒さを感じる季節となりましたが貴事務所におかれましては、ますますご清祥のことと存じます。
 さて、8月に私たちは、「社会福祉士事務所いっぽいっぽ」を開設いたしましたが、那覇市福祉事務所が当事務所の支援の実態を十分にご存じなく「貧困ビジネス」の疑いをもたれているというお話を聞いております。当事務所は、「反貧困」を理念に掲げ、社会福祉士の倫理綱領と専門性に基づき支援活動を展開しておりますが、関係各署にそのような風評を流されておられるということであればひじょうに遺憾なことであります。
 私たちの原資は、まぎれもなく個人で貯蓄した預貯金であり、生活保護申請同行にかかる経費(交通費等)、生活保護申請決定までにかかる生活支援(食料等の提供)、相談者の各種関係機関との連絡調整にかかる通信費などはすべて自己資金からの捻出であり、8月からの収入は、活動に理解を示して頂いた市民や弁護士さんのカンパ、支援を行った方からの感謝の気持ちとして受け取った1万数千円程度に過ぎず採算さえも取れていない状況です。
 また、当事務所は生活相談・支援全般ということを標榜し、相談を受理し、生活分析の結果、社会福祉士としての専門性に基づく判断によって事業を行っており、生活保護申請同行のみで利益を得ているわけではございません。現在のところ6カ月を目途とした継続的な生活支援プラン(生活コーディネートサービス)を提示し、双方の合意のもとに契約を行っております。また、生活保護等の生活困窮者の場合には、生活事情を考慮し、積極的に料金を請求するようなこともしておりません。
 「貧困ビジネス」という疑いをお持ちになり、実態からそれが明らかであるということを十分に証明できるということであれば、当事務所に対し弁明の機会を設けることが道義的にも手続き的にも必要であると考えておりますが、それをすることもなく、単なる憶測に基づき「貧困ビジネスとの違いが分からない」という理由などで私たちの名誉を傷つける言動と行動を繰り返されるのであれば、必要に応じ法的手段も検討させていただくことを申し入れさせて頂きます。
 また、活動の実態についてはホームページやブログ等で順次公開しておりますが、不明な点がある場合は、直接、当事務所にお問い合わせいただけるようお願い申し上げます。
                                       敬具

NPO法人化申請準備  ?その2?

昨日は、沖縄県庁にNPO法人申請準備の書類の確認などに行ってきました。不明だった点がかなりクリアになってきたように感じます。いよいよ予算を立て総会を開けば申請に移れそうです。

このままでは、安定した収入が見込めないため、NPO法人取得と同時に居宅介護支援事業所も一緒に開設したいと思っているのですが、法人格がないと認可が下りないというので、「取得見込み」で申請できるかどうか」という確認も行ってきました。

結果は、「申請前の事前協議等でそのことを伝えなければならないということを前提に、法人格が取得できた時点で認可が下りる」という旨の回答でした。つまり、できるということですね。

社会福祉士事務所の財政的課題は本当に難しい課題です。助成金など公募情報などにも敏感に反応していきたいと思います。

こども110番の家

少し前のことですが「社会福祉士事務所いっぽいっぽ」は那覇警察署・那覇地区こども110番の家連絡協議会から「こども110番の家」に委嘱されました。

「こども110番」の家は、学校の行き帰りなど不審者に遭遇した時には逃げ込めたり、時には、子どもに限らず、DV被害に遭われた方などの緊急避難的な駆け込み寺としての役割を担っています。

事務所が地域に認められていくためには、地域住民の皆様との連携や地域貢献は欠かせません。まだ、この「こども110番」がきっかけとなったものはありませんが、私たちは社会福祉士事務所が地域の「駆け込み寺」として存在していかなければならない必要性と責任を感じています。

事務所周辺住民の皆様、どうぞよろしくお願いたします。

弁護士さんよりカンパをいただきました!

大阪で活躍されている弁護士さんより、ブログを見て活動を応援したいとのことで1万円のカンパをいただきました。

いっぽいっぽの事業は、今のところ柱となる事業の収入に課題を抱えているために、こうしたカンパは活動を行っていく上で、たいへん勇気づけられるものです。

どうもありがとうございました!今後も私たちの活動を見守っていただければと思います。

NPO法人化申請準備中!

現在、いっぽいっぽはNPO法人(特定非営利活動法人)化を目指し、申請の準備中です。

といっても基本的には、必要な書類を作成しているだけですが、NPO法人化することで社会的信用は飛躍的に向上させることが可能になると思います。

現在、寄付金や物資を集めたり、銀行取引などもいわゆる「個人事務所」のような感じですのでなかなか苦労しているところです。

もちろん、NPO法人化したからといってすぐに社会に認められていくというわけではないということはわかっています。むしろ、NPO法人にふさわしい活動を追求していかなければならない部分には、ある種の厳しさもあると思います。しかし、これも「いっぽいっぽ」歩んでいきたいと考えています。

最近はNPO法人を隠れ蓑にし、好ましくない活動を行う団体も目立ってきていますので、実績を積み重ねることが社会的信用を勝ち取る第1歩だと思っています。

今後もご支援、ご協力いただけますようどうぞよろしくお願いいたします。

沖縄大学四年ゼミ生の訪問

昨日は、沖縄大学の四年ゼミ生の十数名の皆さんが訪問に来られました。

所長の繁澤が対応し、沖縄県における社会福祉士事務所の意義と課題について約1時間ほどお話しさせていただきました。

社会福祉士事務所の課題というところで「財政基盤が脆弱ということから助成金を取ろうということになると思うが助成金に合わせて活動が制約されることはないか」という趣旨の質問があったりして、なるほどと思わせられるところもあり、1時間があっという間に過ぎ去っていきました。

社会福祉士事務所の認知度はまだまだ低いですが、こうした交流を通してこれからの福祉を担う人材の皆さんにも、社会福祉士事務所開設の意義を訴えていきたいと思っています。

社会福祉士の稲垣さんの訪問

昨日は、社会福祉士の稲垣暁さんが訪問してくれました。

稲垣さんは、NPO団体の支援活動をされていた方でこれからNPO法人化を目指すいっぽいっぽにとって有力な情報や助言をいただくことができました。

私たちの活動にとても理解を示していただいております。

私たちの事務所にも少しづつ様々な職種や背景を持たれている方が訪ねてきてくれており、こうしたネットワークの広がりを感じております。

地に足を着けた活動としていかなければならないと思いも新たにしているところです。

弁護士さんの来所

今日は、事務所に弁護士さんが来訪してくれました。

弁護士さんは、日常生活ではあまり御縁がなく、少し緊張してしまいました。

生活保護などの不服審査請求では「審査請求前置主義」といって、いきなり裁判には持っていけませんがその後の展開によっては弁護士さんとの連携も必要になってきます。

今、抱えている案件の中でこうした状況になりつつあるものもあり、今日、弁護士さんとお話ができたことはとても有意義でした。

今後も、不当な生活保護廃止や申請却下に対しては、弁護士さんたちとの連携を模索していきたいと思っています。

食料・物資募集しています!

相談者の方が生活保護の申請をしてから決定が下りるまでの期間、どうしても手持ちの現金が限られているために、食料が不足してしまいます。

また、保護を適用するかしないかにかかわらず本来は速やかな保護決定が求められますが、いろいろと調査があるなど理由が付けられて、なかなか決定が降りない場合があります。

しかし、この間に、相談者の方の生活状況はさらに深刻なことになっていく現実を福祉事務所の方はどのように受け止めているのでしょうか。

いっぽいっぽでは、こうした理由で生活が「急迫状況」になっている方たちの支援にも取り組みたいと思っています。

つきましては、保存がきく食料(お米・缶詰・お菓子類・野菜ジュースなど)や野菜類、生活する上で便利なものなどを寄付して頂ける方を探しております。

もし、私たちの活動にご賛同、ご協力いただける方はご連絡いただければ幸いです。また、運営状況がひじょうにきびいしいためカンパも募集しております。

連絡先) 

社会福祉士事務所いっぽいっぽ 所長 繁澤多美
      
〒902-0064 那覇市寄宮3-2-47
TEL/FAX 098-927-8146
E?mail postmaster@ippoippo.sakura.ne.jp
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。